清水信博2018年11月13日決算書 決算書が読めるということと、 決算書(好成績)を創れるということの間には、 天地の開きがある。 前者は多少の知識があればできるが、 後者は汗水垂らして、現実で苦労してはじめて可能になるものである。 そして、もちろん後者のほうが数万倍優れていることは言うまでもない。
決算書が読めるということと、 決算書(好成績)を創れるということの間には、 天地の開きがある。 前者は多少の知識があればできるが、 後者は汗水垂らして、現実で苦労してはじめて可能になるものである。 そして、もちろん後者のほうが数万倍優れていることは言うまでもない。
赤字事業、赤字製品赤字事業、赤字製品は、それが何であれ「見切りをつける」ことが大事である。 よく見受けるのは、創業者が作ったものとか、この会社の存在意義、理念的なものという背景で、赤字事業や赤字製品を続けていることがある。 この対処には、つぎの三つの方法がある。...
収入・コスト・利益長年の経営分析によると、収入(PQ)、コスト(VQ+F)、利益(G)の年間の傾向値は、ほぼ比例関係を保っている。 つまり、収入が伸びれば、コストはその9割という具合に伸びてきた。 だから利益(G)はいつも収入の1割程度とされてきた。...
プロジェクトは捨てるに限るプロジェクトにも賞味期限があります。 あれは生鮮食品みたいなものですから。 いつまでも成果が出ないプロジェクトを延々と続けるのは、人も資金も時間も浪費しているだけです。 中小零細企業などでは数ヶ月やって成果が見えないプロジェクトは「筋が悪い」のだからやめるのがいい。...