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清水信博

もう大掃除は不要になった


2018年も始まりました。

ソフトパワー研究所は、明日5日からスタートします。

月曜日まで休みでも良いようですが、休み過ぎて身体がだるく、仕事のペースをつかめないことがあるので、「半日だけ」の業務で身体も頭も慣らしています。

数年前の年末に長坂さんのfacebookで、一年前の正月から昼休みの20分だけ環境整備をしたら、年末の大掃除は無くなったと嬉しい記事を拝見。

私もお盆や年末の大掃除は二年ほど「やらなく」なりました。

家族も全員そうなりました。

「毎朝掃除・環境整備」をしているのですから、年末にやることは、ほとんどありません。

よく考えてみると、年末の大掃除が一大イベントだと言うのは、「一種の学生症候群」のようです。

・試験の前日にならないと本気にならない。 ・月末や決算が迫ったら、売上を上げるセールス。 ・やたら大ロットの製造を好む人間。 ・伝票の山と格闘することで充実感が生まれる社員。 ・繁忙期に腕まくりをして張り切る幹部社員。

毎日、コツコツとやれば、遠大なものでも、やがては達成できます。 「大きな山は小さく崩せ」。 これがTOCの極意です。

環境整備も同様です。 派手でないものが本物であることは多いです。


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